Xiaomiの超薄型マグネット式モバイルバッテリーに、オレンジとブラックの新色が登場
Xiaomiの薄型マグネット式モバイルバッテリー「Ultrathin Magnetic Power Bank 5000 15W」に、オレンジとブラックの2色が新たに加わった。既存のシルバーと合わせ、スタイリッシュな選択肢が広がるが、その薄さとデザインを優先する代わりに、容量は必要最低限に抑えられている点には注意が必要だ。
新色の発売日と価格
Xiaomi Japanの公式情報によれば、ビビッドなオレンジは2月24日、落ち着いたブラックは3月2日より順次発売が開始された。価格は、オレンジが9,980円、ブラックが7,980円(共に税込)に設定されている。AV Watchの報道によると、発売に合わせて期間限定のキャンペーン価格が設定される場合もあるという。これにより、同社の磁石吸着式モバイルバッテリーは、シルバー、オレンジ、ブラックの3色ラインアップとなった。
製品の特徴と仕様
この「Ultrathin Magnetic Power Bank 5000 15W」の最大の特徴は、その薄型デザインにある。ITmediaの報道によれば、その厚さはわずか6mmで、スマートフォンに貼り付けても存在感を抑えられる。内蔵バッテリー容量は5,000mAhで、iPhoneのMagSafe規格に対応した磁石を内蔵しており、iPhone 12以降の機種背面にピタリと吸着させてワイヤレス充電が可能だ。
充電性能については、公式製品ページの情報によると、ワイヤレス出力が最大15W、有線出力(USB-Cポート使用)が最大22.5Wとなっている。ワイヤレス充電時は、スマートフォンと一体化したまま操作できる利便性が魅力だが、5,000mAhという容量は、iPhoneをフル充電するのにやや心許ないユーザーもいるかもしれない。あくまで「薄さ」と「緊急時の補助」を主眼に置いた製品と言える。
市場における位置づけと考察
この新色投入は、単なるカラーバリエーションの拡充以上の意味を持つ。マグネット式モバイルバッテリー市場は、AnkerやBelkinなどが先行していたが、Xiaomiは「超薄型」という明確な差別化ポイントで参入し、一定の支持を集めてきた。今回の新色、特にファッション性の高いオレンジの追加は、機能性だけでなく、持ち物としてのデザイン性を重視する層へのアプローチを強めた戦略と見ることができる。
一方で、競合他社の同クラス製品と比較しても、6mmの薄さは際立った特徴である。この物理的な薄さを実現するためには、バッテリーセルの配置や筐体設計に独自の工夫が求められる。Xiaomiは、スマートフォンメーカーとしてのノウハウをこのアクセサリーにも応用し、「装着感を極力減らす」というユーザー体験の最適化に成功している。新色の追加は、この完成度の高いハードウェアプラットフォームを活かし、市場での存在感をさらに拡大するための自然な布石だろう。
ただし、大容量を求めるユーザーや、Androidユーザー(非MagSafe対応機種)にとっては、吸着機能が活かせない可能性が高く、より汎用性の高い他モデルを検討した方が良い。この製品は、iPhoneユーザーであり、かつ「とにかく薄くて軽い補助電源が欲しい」という明確なニーズを持つ人にこそ刺さる一品だ。
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